2017年05月31日

☆静岡ホビーショー2017に行ってきました☆その4【合同展示会編】

  ホビーショー最終日、14日(日)

昨日のうちに雨があがり、薄曇ながらもまずまずのお天気。ところどころ晴れ間も見られ、過ごしやすい一日となりました。

静岡駅から会場であるツインメッセへの直通バスは今日も長蛇の列。

「お天気も回復したしやっぱりホビーショー行こうか!」なんて声も聞こえてきそうです。やっぱり年に一度のお祭り、ですものね!

日本各地の模型クラブ・サークルさんたちの作品が、一同に集まる国内最大規模の展示会

「モデラーズクラブ合同展示会」 

最近では海外からの参加もあり年々サークル数が増えています。所狭しと展示台の上に並べられた力作の数々、それはもう「圧巻」の一言です。

「こういうところに出すにはそれなりにレベルの高い方たちしかでられないんでしょ」なんてお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありませんよ~。この合同展示会は「楽しんだもん勝ち!楽しませたもん勝ち!!」といった感じで、作者さんたちの製作にかける熱い思いや、見てくださる人たちを楽しませようとする気持ちがあふれていて、こちらもパワーをもらえる空間なのです。「これはどうやって作ってるんだろう」疑問に思ったら作者さんに直接お話を聞いてみるのもいいですよね。

そして、モデラーさんたちにとっては、他の方たちの作品を見ることによって、作品の完成度はもちろん、展示方法など色々な視点から勉強になる部分がとても多いのではないでしょうか。

それでは、ほんの少しではありますが、私が気になった作品をご紹介させていただきます。

 

★こちらはミニ四駆のベルダーガ クリアボディの塗装をこれだけ色鮮やかに、そして細かい模様を描き込むというのは、もう職人芸に近いですね!お見事!脱帽です!

★こちらはBMW 320i GR.5イェーガーマスター キットのくすんだオレンジ色とベースの木の質感、路面と色のトーンが同系色でまとめられとても落ちついた作品です。お部屋に置いてもよい感じに溶け込みそうです。これまたステキ。

★こちらのレクサス LFA ふだん良くみかけるピカピカ塗装のカーモデルとは違い、マットな色合いが目を惹きます。こういう実車があったらいいなと思わせる作品です。

★こちらのフジドリームエアライン エンブラエル175 なんと母の日バージョンにしています!

プラモデルはキットの組み立て説明図通りに組むことも楽しさのひとつですが、自分の思うように自由な発想でつくることができるのも楽しいところです。なかなか伝えられない気持ちを作品に託すのもいいですね!

★こちらは今回私が見た中で☆いちばんのトキメキ☆だったジオラマ作品の数々。

色合いといい切り取った風景といい、なんて優しさと愛にあふれているんでしょう。

大げさかもしれないけれど、ほんのちいさな日常の大切さを思い起こさせてくれる作品だと思いました。

広い会場のなかから自分にとっての「お気に入り作品」を見つけ出すのは難しいかもしれませんが、どんな作品に出会えるのかわからないところもホビーショーの楽しみのひとつ。やはり毎年多くの方が訪れる理由もわかる気がしますね。

 

いわゆる絵を描くということが苦手なわたしにとって、以前から「プラモデルはキャンバスだ」と思っていて…素材は用意されているのだから、あとはアレンジを加えてみて、自分色に作り上げればいいんではないかな、と思っています。

そしてコツコツと下手でもいいから楽しんで!作っていくことが大切なのではないかなぁ、などと思ったりもするわけです、はい。(でもまぁまた~コツコツ~というのも苦手なところもあるのですが…作品とは作った人のその時の気持ちが表れるものなのだなぁ…などと思ったりもしてみたり、な今日この頃)

実物をそのまま再現するのもいいのですが…そこにちょっと一工夫したり、まったく別のものに作り変えてしまったり。

プラモデルの楽しみ方は千差万別・無限大!!だと思うのです。

 

さて、4回にわたってお届けしてきました第56回 静岡ホビーショーレポート、いかがでしたでしょうか。

「おもしろそうだな、来年は行ってみよう!」と心のどこかに明かりがともれば幸いです。

そしてもしも…「プラモデル、作ってみたいな、やったみようかな」すこしでもそんな気持ちが心に芽生えたら…

長谷川マスターをはじめ、私たちお店のスタッフが喜んでお手伝いをさせていだだきますので!!

ぜひお店に遊びにいらしてくださいね。こころよりお待ちしております。

それでは、これにて今年の静岡ホビーショーレポートは終了とさせていただきます。

お付き合いいただき、ありがとうございました。                          text by 小森 けい