2022年6月23日

【戦車】1/48プラモデル ドイツ重対戦車自走砲ナースホルン 製作のポイント☆仕上げ編

今回は前回までに作成した1/48ナースホルンに台座を付けて、箱絵をモデルにした簡単なジオラマを作りたいと思います。

1/48プラモデル ドイツ重対戦車自走砲ナースホルン 製作のポイント☆塗装編

(前回の記事はこちら)

 

台座にはディスプレイベース・スモールを使用します。テクスチャーペイントを塗るので枠につかない様にマスキングします。

テクスチャーペイント(ダークアース)を塗りました。
何回かに分けて薄く塗ることと、デコボコさせてあげると自然な感じになります。


台座に固定するために穴をあけます。
3mmのビスを使う場合は台座には3mm、戦車には2.5mmの穴をあけます。
(2mmのビスなら台座が2mm、戦車が1.5mmです)
 
次にテクスチャーペイント(雪)を塗ります。
これも一気に塗らず、様子を見ながら少しずつ塗っていくといいです。


テクスチャーペイントが乾くのを待つ間にフィギュアを塗っていきましょう。基本的にアクリル塗料で塗装して、影や汚れをエナメル塗料で入れています。

テクスチャーペイントを一通り塗り終わったら土台に乗せてネジで固定します。キャタピラの通った道は土の色を塗って、キャタピラの周りは雪を盛ってモコモコさせます。

人形も乗せます。瞬間接着剤だけでもいいですが金属線で芯を通して足を固定してあげると衝撃に強くなります。

戦車が通ってぬかるんだところは瞬間接着剤を塗ると濡れたようになってくれます。お手軽でいいですよ。


キャタピラやホイールに雪と泥をつけたら完成です☆

 

というわけで完成しました。


テクスチャーペイントを使うとお手軽に情景が作れます。


みなさんも作ってみてくださいね。

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本間店長

タミヤプラモデルファクトリー トレッサ横浜店の店長の本間です。 お店にいつもいますので、プラモデル作りで分からないことがあれば気軽にご相談ください^^。 タミヤモデラーズギャラリー「ろうがんず賞」情景部門受賞。猫好き(自宅では2匹飼っています。名前はポコ、ニコ)、日ハムファンです。