1/12 フェラーリ312T(エッチングパーツ付き)



全長=366 mm 写真はキットを組み立て、塗装したものです。

フェラーリ復活を印象づけた1975年のチャンピオンマシン
F1レースで常に好成績を収めてきたフェラーリでしたが、3リッターマシンで争われることとなった1966年以来不振に陥り、タイトルとは縁遠い存在となってしまったのです。その不振を救い再び栄光をもたらしたのが312Tです。エンジンは当時最強と呼ばれた500馬力の水平対向12気筒。空力を巧みに応用したボディ、横置きギヤボックスなど重量物を可能な限り重心に近づけた車体設計、さらに優れたサスペンションなどによってすばらしい性能を発揮。1975年、N.ラウダとC.レガッツォーニのドライブにより14戦中6勝をマークし、N.ラウダがチャンピオンに輝くとともに、メーカータイトルも獲得したのです。


●1/12スケールのプラスチックモデル組立てキットです。
●全長366mm、全幅168mm。
●前後のサスペンションはコイルスプリングを組み込んで作動。
●ステアリングホイールを回して前輪の向きが変えられます。
●各種の配線や配管まで施して精密に仕上げられる水平対向12気筒エンジン。
●ノーズカウリング、ボディ上部カウリングは完成後も脱着でき、内部メカニズムを観察できます。
●タイヤはリアルな質感の中空ラバー製。
●スライドマークはカーナンバー11用、12用をセット。
●前後ウイングの翼端板、ブレーキディスク、ラジエター、オイルクーラー、シートベルト金具などのエッチングパーツ付き。