1/12 フェラーリ312T4(エッチングパーツ付き)



全長=380 mm 写真はキットを組み立て、塗装したものです。

ダブルタイトルを獲得した1979年のF1最強マシン
フェラーリ初のグランドエフェクトカーとして1979年にデビューしたのが312T4です。設計はチーフデザイナーのマウロ・フォルギエリ。空力的に不利と言われた幅の広い312B型水平対向12気筒エンジンを搭載しながら、サイドポンツーン下面に多くの空気を導き、グランドエフェクトをより効果的に発生させようとした独特のスタイルが話題を集めました。J.シェクターとG.ビルヌーブのドライブにより、開幕戦となった南アフリカGPで1-2フィニッシュを飾り、その後も西アメリカ、ベルギー、モナコ、イタリア、アメリカで優勝。フェラーリにコンストラクター、J.シェクターにドライバーの両チャンピオンタイトルをもたらしたのです。


●1/12スケールのプラスチックモデル組立てキットです。
●全長380mm、全幅180mm。
●前後のサスペンションはコイルスプリングを組み込んで作動し、スタビライザーも連動。
●配線や配管はもちろんエアファンネル用金属メッシュも用意された作りごたえの水平対向12気筒エンジン。
●カウル類は実車同様に脱着でき、完成後も内部メカニズムを観察できます。
●前後のタイヤは質感ある中空ラバー製。
●ラジエターコアをはじめ、前後ウイングのエンドプレート、シートベルト金具用エッチングパーツをセット。金属ならではの繊細な表現が仕上がりの精密感を高めます。
●スライドマークはカーナンバー11、12の2種類を用意。