1/20 チーム ロータス タイプ78 1977 (エッチングパーツ付き)



全長=225 mm 写真はキットを組み立て、塗装したものです

グラウンドエフェクトの源流を探る
1977年に活躍を見せたF1の名門、チーム ロータスのマシンがタイプ78です。それまでのF1マシンのスタイルを一挙に過去のものとし、ボディは細身のモノコックと幅広く細長いサイドポンツーンで構成され、そのポンツーン内部を逆翼断面形状に仕上げて強力なダウンフォースを発生させるというアイデアを採用したのが大きな特徴です。この年、マリオ・アンドレッティが西アメリカ、スペイン、フランス、イタリアGPで優勝し、グンナー・ニルソンもベルギーGPで優勝。ウイングカーの先駆車としてその名を歴史に刻み、翌年の改良型タイプ79は見事にチャンピオンマシンに輝いたのです。


●1/20スケールのプラスチックモデル組み立てキットです。全長225mm、全幅102mm。
●低くシャープなフォルムをリアルに再現。
●コクピットフェアリングとインダクションボックスは脱着可能。
●サイドポンツーン内部の特徴的なウイング形状も実車そのまま。
●DFVエンジン、トランスミッション、サスペンションなども精密に再現され作りごたえ十分。
●スライドマークはカーNo.5、6の2種類。
●前後ブレーキディスクやラジエターコア、リヤウイングステー用などのエッチングパーツをセット。
●コクピットのメーターリングはインレットマークを用意。
●タイヤは当時のプロフィールを忠実に表現したゴム製。