1/20 タイレル P34 1976 日本GP



全長=201 mm 写真はキットを組み立て、塗装したものです。

6輪ショック、日本に初上陸
1976年のF1に参戦し、スウェーデンGPで1、2フィニッシュをとげるなど、奇抜なだけではないポテンシャルを秘めていることを証明したF1史上唯一の6輪マシン、タイレルP34。この年、日本初のF1レースとなった富士スピードウェイにも姿を現しました。予選はJ.シェクターが5位、P.デパイユが13位を獲得。雨の決勝レースではP.デパイユが激しい追い上げを見せて一時トップを奪取。次第に乾いていく路面のために終盤レインタイヤがバーストして順位を落とす場面もありましたが、波乱のレースを走り抜きロータスに乗るM.アンドレッティに次ぐ2位を獲得。日本のファンにパフォーマンスの高さを見せつけたのです。


★1/20スケールのプラスチックモデル組み立てキットです。全長201mm、全幅100mm。★前4輪、後2輪の特異なフォルムを実車そのままに再現。
★DFVエンジンは点火コードも配線された密度の高い仕上がり。
★特徴的なフロントサスペンションも精密にモデル化。
★スライドマークは高品質なカルトグラフ社製。3、4号車用をセット。日本GPだけのひらがなのロゴや「GOOD YEAR」のロゴも用意しました。
★前後ブレーキディスクをはじめ、三角形のエアファンネルカバー、複雑な構造のリヤウイングステー、翼端板、シートベルトなどはエッチングパーツ、仕上がりの精密感を高めます。
★タイヤマーク付き。
【 エッチングパーツ 】
★ラジエターやオイルクーラーコア、ノーズカウルの翼端板、ガーニーフラップ、リップスポイラー、ABCペダル面、エンジンブラケットなど、細部にわたるエッチングパーツが仕上がりの精密感を高めます。
★スライドマークは3号車、4号車用を用意。日本GPだけのひらがなのロゴのほか、カナダGPに仕上げられるマークもセットしました。
★エッチング製金具とあいまって、コクピットのリアル感を高めるシートベルトも用意。